カテゴリー: レポート

プロゴルファー横田真一さん来塾

本日プロゴルファーの横田真一さんが来塾されました。

大久保代表とは同じ茨城県の出身という事もあり、激励に訪れて下さいました。
横田プロは昨年の「キヤノンオープン」で13年ぶりの優勝を果たされたのは記憶に新しいところ。
横田プロはご自身でゴルフレッスンもされていて、大久保、犬伏両コーチとレッスンに関する意見交換を長時間にわたって行いました。

シーズンの合間を縫って来塾下さいました横田プロ、ありがとうございました。
今シーズンも頑張ってください。

横田真一プロ ゴルフ教室http://www.yokota-golfbase.com/

元横浜・オリックス 古木克明さん来塾

6月20日(月) 元横浜・オリックスで活躍された古木克明さんが来塾されました。
大久保代表と親交があり、初めてDBAの活動をご覧いただきました。

今は格闘家として活躍されている古木さん。
今後は合同練習のゲストコーチや、プロのお話をうかがえる機会を作り、DBAの塾生たちに色々伝えて頂ければと思っています。

元広島・西武 野々垣武志氏来塾

先日、元広島・西武で内野手として活躍された野々垣武志さんが来塾されました。
野々垣さんは、現在元巨人の桑田真澄さん率いる「麻生ジャイアンツ」のコーチをされています。
代表・大久保のライオンズでの後輩、犬伏コーチの先輩、という事で激励にいらして下さいました。

内野手として活躍された野々垣さんですので、ゴロ捕球やそこからのスローイングなど、プロならではの観点でのお話をして下さいました。
今後もプロフェッショナルの方をお招きする事で、DBAの塾生に少しでも有益な情報を提供できるようにしていきたいと思っています。

元中日・西武 宮下昌己氏来塾

先日、中日・西武でピッチャーとして活躍された宮下昌己さんが来塾されました。
宮下さんは犬伏コーチとバッテリーを組んだ事もあり、大久保代表とは旧知の仲という事で、激励の為にわざわざ足を運んで下さいました。

当日は偶然入っていた塾生に飛び入りで指導をして頂きました。

スローイングやステップの踏み出し方などを入念に指導して下さいました。

宮下さんは現在、少年野球でも指導をされていらっしゃいます。
「野球が上手いだけではダメ。礼儀、仲間への思いやりが大切」との事。
DBAの理念と同じです。
常に感謝の気持ちを持つ野球人になって欲しい…。この事を塾生達に日々伝えながら、今日も活動しています。

大人野球塾体験! 歌舞伎役者・坂東亀三郎さん

DBAは昨年10月、野球少年たちへの野球塾として開校しました。
しかし、「大人は教えてもらえないのか?」というご意見を草野球をされていらっしゃる方々から多数頂戴しましたので、「大人野球塾」を作りました。
今回は歌舞伎界きっての草野球人、歌舞伎俳優・坂東亀三郎さんがDBA大人野球塾のプログラムを体験に来られました!

歌舞伎界には俳優さんチーム、道具さんチーム、楽器さんチームという様に、5チームがあり、年間でリーグ戦を行っているそうです。
ちなみに、歌舞伎界の特別ルールで、「スライディング無し」というルールがあるそうです。

さて、そんな野球好きの亀三郎さん、まずは犬伏コーチとトレーニングです。

【腹筋を鍛えるトレーニング】
●足を上げ1分間

●次は体をクロスに使う腹筋です。右耳の横に手を置き、
左足の外側に起き上がりながら手を持ってくる。これが思いのほか、キツイ。

【側筋を鍛えるトレーニング】
●横を向き、足を揃えてあげる。
これを1分

【体幹とバランスを鍛える】
●左手と右足を上げバランスをとります。なかなかバランスがとれずに苦戦。
皆さんもやってみてください。

こういったトレーニングをまず9種目行います。
時間にして約20分間。
一つひとつのトレーニングは1分~2分程度、これをテンポ良くこなします。

このトレーニングで体をあたためた後、実技に入ります!
はじめにスローイング練習

まずはいつものフォームで投げてもらいます。

何球か投げてもらい、ステップや肘の位置などをチェックします。
チェック後は本来の肩や肘を傷めない投げ方を指導。
犬伏コーチは昨年まで埼玉西武ライオンズのチームスタッフとしてブルペンキャッチャーを
5年、キャッチャーとして15年、石井貴投手、松坂大輔投手、西口投手、涌井投手、岸投手などライオンズを支えてきたエースの球を受け続けてきた経験から、スローイングやピッチングの指導を行います。

重要なのはステップ。右足に体重を乗せ、左足はまっすぐ投げる相手へ踏み出す事で、肩や肘を傷めない、無理のないフォームになります。
これをネットスローで繰り返します。

きちんとしたフォームで投げる事はピッチャーも野手、プロも草野球も同じ。
「今までのクセを直すのは大変ですけど、だんだん出来てくるといい球がいくのが分かってきますね」と亀三郎さん!

そして、次はバッティングです。
まずは自分の打ち方で打ってもらいます

何球か打つと、体のどこが使えて、ドコが使えていないか…。ストレスを感じながら打っているか、を見極め、亀三郎さんに合ったバッティングフォームを指導します。
亀三郎さんは体をクロスに使うタイプなので、膝を上げ「1・2の3」で打つイメージを作って
バッティングをしてもらいます。この「1・2の3」の「の」という一拍がとても大切。

これを踏まえて、ティーバッティングを行います。
ティーバッティングは自分のポイントでピッチャーを想定しながら、自分のタイミングで打てる練習方法なので、バッティングを上達させるには一番いい練習です。

亀三郎さんの場合はティーバッティングで上体だけで打ったり体重移動がスムーズではなかった為、バランスボールの上に座り、腰の回転で打つ練習も取り入れました。

最後はバッティングフォームも見違え、のびのびとストレスの無い打ち方!

10人いれば、10人それぞれの体型も違えば、パワーも違います。
という事は、体の使い方も何もかも10人、人それぞれです。
指導に「みんな同じ」という事は決してあってはいけません。
個々のパフォーマンスの最大限を引き出す事がわれわれプロの仕事です。
皆さん、ぜひ一度大人野球塾を体験して下さい!

坂東亀三郎さん
「歌舞伎役者も舞台に立っていない時は、お稽古中心の生活です。いかに基礎・基本が重要かという事は、芸道も野球も同じだと感じました。今まで我流でスローイングもバッティングもやっていたので、目からウロコの事ばかりでした。でも、一番悔しかったのはトレーニングについていけなかった事かな…。次回はトレーニングもバッチリやって、犬伏コーチを見返します(笑)。本当に楽しかったですね。」

~坂東亀三郎プロフィール~
1976年東京生まれ
祖父・市村羽左衛門(十七世)、父・坂東彦三郎(八代目)。
81年、5歳の時に歌舞伎座「淀君情史」亀丸で初舞台、五代目坂東亀三郎を襲名。
屋号は音羽屋。
2003年11月、名題適任資格取得。
賞暦・国立歌劇場特別賞、優秀賞など。
歌舞伎は当然の事ながら、現代劇での役者としても高い評価を受けている。
ホームページ:http://blogri.jp/obblog/

第三回合同練習

5月6日(金)第三回合同練習を行いました。

今回もDBAの子供たちを応援して下さる企業様がスポンサーとなってくださり、開催する事ができました。
場所は前回、前々回と同じ、ヤクルトスワローズの本拠地・神宮球場室内練習場で行いました。

今回は、大久保代表のジャイアンツ時代のバッティングコーチ・中畑清さんが特別講師として駆けつけて下さいました!
「熱血」「ゼッコーチョー!」で知られる中畑さんの元気に、塾生も引っ張られいつもより活気ある練習でした。

また、守備練習では西武・広島で活躍された野々垣武志さんが講師を務めて下さいました。
そして、フリーバッティングには日本ハム・巨人でピッチャーとして活躍された中村隼人さんが、塾生全員の打撃投手をかって出て下さいました!

今回協賛としてお世話になりました、
(有)山翔設備様
㈱ケイライン・ロジコム様
(有)イケモト様
㈱エスティージー様
㈱らくらく堂様
吉武建装様
本当にありがとうございました!

PS.なぜか写真がアップできず・・・。写真は別でアップしたいと思います。

☆写真アップしました!下記またはトップページの「スタッフブログ」からご覧ください!
http://blog.oricon.co.jp/dba/archive/11/0

DBA特別コーチ・池山隆寛氏 視察

3月某日、DBA特別コーチ・池山隆寛氏が視察に来塾されました。
池山さんは今年から東京ヤクルトスワローズの2軍打撃コーチとして古巣に復帰。
キャンプ、オープン戦が終わった束の間の時間で視察に訪れて下さいました。

DBAではシーズンオフには池山コーチの特別指導も予定しています。
池山コーチ、長いシーズンが始まりましたが、頑張ってください!

第二回合同練習

3月31日に第二回合同練習を行いました。
本来は冬休み、夏休みの年二回程度の実施を考えていましたが、このコラムを見て下さった企業様が「子供たちのために」と協賛してくださり、急遽実施が決まりました。
当初は3月20日のナイター練習を考えていたのですが、余震の影響や安全面、節電対策を考慮し31日に延期し、実施しました。

当日は全体でのフリーバッティングを行い、

その後、今回の指導のメインである基本的なスローイングとキャッチボールを行いました。
今回はDBA特別コーチの橋本清コーチ(元ジャイアンツ)が指導しました。

DBAでは、塾生だけでなく親御さんにも技術指導を聞いて頂きたく、指導中は塾生と一緒に近くで聞いて頂くスタイルをとっています。

地震の影響でチームの活動が中止になったり、外で遊べなかったりしている塾生も多く、久しぶりに広い施設で練習できた事で、塾生もいつも以上にのびのびと練習していました。

いま被災地には、練習したくても出来ない野球少年たちがたくさんいると思います。
DBAでは募金活動も行っていますが、時がきたら、そういった子供たちに体を動かして元気になってもらう活動もできたら、と考えています。

夕刊フジ 連載中

このたび東北地方太平洋沖にて発生しました「東日本大震災」により犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された皆さま、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

DBAの施設には地震の影響も無く、コーチ・塾生が野球をさせて頂ける喜びを胸に、日々頑張っています。
また、施設には募金箱を設置し皆様の善意を日本赤十字社に届ける予定でおります。

被災した皆様の中には多くの野球少年がもいる事と思います。
どうか、またボールを無心で追いかけ勝つ喜び、負ける悔しさを心の底から感じられる日が来る事を願ってやみません。

DBA代表・大久保が現在連載させて頂いている夕刊フジの紙面でも、震災とプロ野球について触れさせて頂いています。
毎週水曜日発売です。
もしお時間がありましたらお手に取ってみて下さい。

夕刊フジ3月16日掲載

DBA第一期生 卒業式

DBAは中学3年生の3月で卒業となります。
まだ3月の指導は残っていますが、個人塾という事もあり多くの塾生が集まる月間測定日に卒業式を行いました。

月間測定に来た塾生と写真撮影

ぜひ高校でも野球を続け、頑張ってほしいと思います。